人生を変えたい時に、やるべきことと、やってはいけないこと【「変わりたいけど変われない」を卒業しよう】

「人生を変えたい」「自分を変えるぞ」と意気込みながらも、「変わりたいけど変われない」と壁にぶつかっている方に向けた記事です。

こんにちは。北原慎也です。

僕も、ずっと「変わりたいけど変われない」でいた人間です。「人生を変えたい」と本気になり、たくさん学んできました。お金と時間を使ってきました。でも、うまくいかない。

そんな僕も、ある気づきをキッカケに変わりました。

この記事では、僕自身の経験と気づきをもとに、

・人生を変えたい時に、やるべきこと
・人生を変えたい時に、やってはいけないこと

について解説していきます。

目次

うまくいかない人が、やっていること

外側に答えを求めている

うまくいかない人は、準備する。知識を得る。ノウハウを学ぶ。成功法則を探す。などなど、外側に答えを求めます。「どこかに答えがあるはずだ」と信じて疑いません。

そして、上っ面だけのプログラムを受けたりする。一度受けると沼にハマります。上っ面なので、うまくいきません。

(良くなった気がする場合もありますが、いつの間にか元通りなんてことが多い)

もっと良い他のものがあるはずだ。自分には合わなかったんだ。これだけでは足りないんだ。もっと根深い問題が見つかった。もっと高額なものじゃないとダメだ。あれを克服しないとダメなんだ。と、答えを外側に求めて彷徨い続けます。

自分以外の何かのせいにしている

外側に答えを求めていると、これが足りない、ここはダメだ、あの人が悪い、という感じで他責にします。転職を繰り返したり、同じような問題を抱えて、悩んだりします。悪循環。ドツボにハマっていきます。そして、お金と時間、エネルギーを消耗していきます。

こんなに頑張っているのに、、、

こんなにお金と時間を使っているのに、、、

うまくいかないのは、ずっと誰かのせい、会社のせい、上司のせい、自分以外の何かのせい。

他責、被害者意識で生きる。愚痴や不平不満、批判を言い続ける人生となります。

一発逆転を狙っている

あとは、一発逆転や、ラクラク簡単を求めてしまうと、うまくいきません。一時的にうまくいくこともあるかもしれませんが長続きしないし、元に戻ります。

継続は力なり。積み重ねることが大事であり、習慣が人生を創る。ここから逃げてはいけません。

これらは、僕自身がやってきたことです。どこかに答えがあるはずだと「成功法則」と検索し続けていましたし、他責、被害者意識がありました。そして、一発逆転を狙って意気込んでは、うまくいかないということを繰り返していました。どんどんセルフイメージは下がる一方、自分を責めて、自己否定していました。

全ての答えは自分の中にある

自分の内側に矢印を向ける

「全ての答えは自分の中にある」という知恵に行き着いたことは、大きな転換点です。外側に向けていた矢印を、自分の内側に向ける。他責ではなく、自責。外側を変えようとするのではなく、内側。自分を変えることで、人生が変わります。自分と向き合うことが、大きな鍵を握ります。

なぜ、僕たちは外側のせいにしてしまうのでしょうか?

それは楽だからです。「自分は悪くない」と逃げることができるから。「自分と向き合う」ということは簡単そうですが、ほとんどの人にとって、怖いことですし、避けたいことのはずです。

それでも人生を変えたければ、勇気を持って自分と向き合うことです。

それでも、うまくいかない人(やりがち)

ここから、とても大事なことを伝えます。

「全ての答えは自分の中にある」のですが、

これを、今、うまくいっていないのが「自分が悪いからだ」と受け取ってしまうと、悪循環していきます。

自己否定ループ突入です。

「全ての答えは自分の中にある」と言われると、

「そっか。うまくいっていないのは、自分が悪いからだ。自分がダメなんだ。」となりますよね。

とても分かります。僕もやってました。

頑張っているのにうまくいかない人は、このパターンにハマっていることが多いです。

修正すべきこと

では、どうしたらいいか?

あなたは、何もダメではありません。

あなたは、何も悪くありません。

あなたは、何も不足していません。

修正すべきは、あなたの「考え方、思考、捉え方、解釈の仕方」などです。

うまくいかない原因を「自分が悪いからだ。自分がダメなんだ」と考えてしまう、その考え方に要因があり、ここを修正するということです。

OKですか?

人生を変えるために、やるべきこと

そして、やるべきことは、上っ面を取り替えるのではありません。不足を補うのではありません。

自分に矢印を向けて、外側を変えるとか、外側に不満を持つのではなく、自分の態度を変えるのです。

自分の生きる姿勢を変えるのです。

目の前の仕事に全力で取り組むことです。

目の前の人に真剣に向き合うことです。

全力、丁寧、真剣、誠実に、です。

今できることにフォーカスして、今できることをやりきる。

やりきる。出しきる。です。

「今の仕事は給料が安くて、やる気が出ない」と、テキトーにやっていないか?

これをやっていると、仕事を変えても、また何かしらの不満を見つけては、また「やる気が出ない」を繰り返します。

全ての答えは自分の中にあります。

それは、考え方、思考、捉え方、解釈の仕方であり、生きる態度、生きる姿勢です。

これらは、今日からできることです。

今からできることです。

答えはどこかにあるのではなく、今、目の前にあるのです。

やったら分かります。

やり続けたら確信に変わります。

動画「人生を変えたい時に、最初にやるべきことと、やってはいけないこと」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次