WORK「やりたくないこと」の解説です。
「やりたくないこと」をやることは
ストレスとなり、心はどんどん麻痺していきます。
自分に対して嘘を重ねていることになります。
毎日毎日積み重ねているわけですから
どんどん自分を嫌いになる。
どんどん自信をなくしていく。
どんどん人生がつまらなくなってしまう。
そして、いつしか
「やりたいことが分からない」
という状態になってしまいます。
自分のことなのに、悲しい話です。
僕もそうでした。
人生を変えたくて、自己啓発系の本を読むと
「やりたいことをやりなさい」
ということが書かれていました。
しかし。当時の僕は
「やりたいことが分かりません」
という状態で落ち込みました。
そんな人生、楽しいわけないんです。
あなたが、
こうした感覚をどのレベルで感じているかによりますが
やりたくないことをやる時間を減らして、
やりたいことをやる時間を増やす。
シンプルですが、これで人生は変わっていきます。
もしくは、
やりたくないことをしっかりと認識して楽しむ工夫をする。
とか
やりたくないことをやらないための行動を起こしていく。
ことで、現実を変えていくのです。
やりたくないことを明確にしていくことで、
やりたいことが見えてくる。
僕は「心のリハビリ」と表現していますが、
少しずつ、人生を楽しむ感覚を取り戻してください。
子ども。そうですね。
3歳〜7歳くらいまでの頃って、
やりたくないことは「やらない!」
やりたいことをひたすらやりこむ。
情熱的に没頭して生きていたはずなんです。
多少の差はあるでしょうが、
大人になった今とは明らかに違うはずです。
それを思い出すというか、取り戻していきましょう。
これは日常生活の中でも浮かぶことがあるでしょう。
当たり前になりすぎて、見
逃していることもあるはです。
気づいた際に書き留めてください。
解決策は3つ
①やらないと決めてやらない
②楽しむ工夫をする
③やらないための行動をしていく
やりたくないことを明確にすることが一歩です。
ちょっと補足です。
今回は「やりたくないこと」ワークでしたが、
これは人間関係にも応用できます。
会いたくない人。
仕事をしたくない人。
関わりたくない人。
悩みの90%が人間関係と言われています。
関わりたくない人との時間を減らして
関わりたい人との時間を増やす。
これを意識して実行してください。
当然現実が変わります。
関わりたくないと感じている人と
離れることができないケースもあるでしょう。
こうしたケースでは、
良いところを探すことで関係が変わるということもできるのですが
これは先程挙げた解決策の「②楽しむ工夫をする」に該当します。
それでは!