「また、相手の顔色を窺ってしまった」
会議で、言いたいことを飲み込む。
相手の機嫌を、確かめてしまう。
本音を隠しているから、なんだか楽しめない。
そんなことが、続いていませんか。
この記事で分かるのは、他人の顔色を窺ってしまう、他人軸人生を変える、最初の一歩です。
本音を言えない自分を、責める必要がなくなります。
大事なことを、先に
他人の顔色を窺う人生から抜け出すヒントは、たった一つ。
自分のゴールを決めることです。
すぐに決められなくても大丈夫です。
まずは、考えるだけでOKです。
ゴール設定が、自分の首を絞めるとき
自己啓発の分野でも、「ゴール設定」は常に話題に上がります。
確かに重要です。
それゆえに、自分の首を絞めてしまいがちです。
自己否定をしてしまう人は、こう決めつけてしまいます。
「ゴール設定ができない自分」は、ダメな奴だと。
そこから、悪循環に入ります。
行き先を決めずに歩いていると、つい、誰かの後ろについていく。
自分のゴールが見えないと、他人の顔色が基準になる。
そして、「決められない自分」を責めてしまう。
脳が、ダメな自分の証拠を集める
なぜなら、僕たちの脳は、証拠を集めては強化するからです。
「やっぱりダメだ」
「自分はいつもこうだ」
「自分なんて、、、」
人生を変えようとして、自分のゴールを決めようとしている。
なのに、ダメな自分であることを強化してしまう。
うまくいかない。つまらない。
どんどん、人生が下降していきます。
「セルフイメージ=人生」です。
ダメな自分を、証明し続けてしまうのです。
セルフイメージを変えれば人生が変わるでも、同じ根っこの話を書いています。
他人軸の人に「決めろ」は、酷な話
他人軸で生きてきた人に「ゴールを設定しよう」と言うのは、とても酷な話です。
なぜなら、そのゴールが、そもそも無いからです。
他人に言われるがまま生きてきたから、自分がどうしたいのか分からない。
ゴールが描けていれば、顔色を窺って悩むなんて、ないはずです。
だから「ゴールを決めろ」と言われても、できなくて当然です。

ゴールが決められないのって、わたしがダメだからなんですか?



かつてのわしも、そう思っておった。
ゴールが無いのは、ダメなんじゃない。
他人軸で生きてきたからのう。
まずは、考えるだけでよい。
脱サラしても、顔色は窺っていた
僕は、他人に言われるがまま、会社員として働いていました。
そんな自分が嫌で、自由を求め脱サラし、紆余曲折あったうえで、居酒屋を始めました。
「会社を辞めれば、自分軸で生きられる。」
「働き方が変われば、自分も変われる。」
本気で、そう思っていました。
でも、変わりませんでした。
場所が変わっても、中身は同じだった
結局、スタッフの顔色を窺い、お客さんの顔色を窺う。
場所と立場が変わっただけで、中身は同じでした。
そして「売上さえ上がれば人生が変わるはずだ」と、ひたすら働き続けて。
でも、そうはなりませんでした。
形式的に立場や働き方を変えても、「自分自身の在り方」が変わらなければ、何も変わりません。
当時は、気づけませんでした。
振り返って、ようやく「なるほどな」と思います。
他人の顔色を窺ってしまうクセは、職場を変えるだけでは、なくなりません。
まずは、自分のゴールに意識を向ける
ここで大事なのは、いきなりゴールを決めることではありません。
まずは、自分の人生に意識を向ける。
そこから始めてみてください。
自分のゴールって、何だろう。
自分は本当は、どうしたいんだろう。
答えが出なくても、大丈夫です。
決められない自分を、責めないでください。
責めてしまうと、また悪循環に陥ってしまいます。
大切なのは、考え続けること。意識を向け続けること。
それが、他人の顔色を窺う自分を変える、最初の一歩になります。
考える時間を、自分で作る
ただ、多くの人は、その「考える時間」すら作れません。
仕事に追われ、他人に合わせているうちに、一日が終わる。
気づかないうちに時間を奪われて、立ち止まって考える機会も、自分では作れない。
僕自身も、そうでした。
人生を変えようと、毎日ひたすら働き、何も変わりませんでした。
他人の人生を生き続けていたわけです。
だからこそ、意識して自分の時間を作る。
少しずつでいいので、自分のゴールを考えてみてください。



考える時間なんて、作れないです…。



考えるだけで、人生変わるわけないだろ。



すぐに変わろうとしないことじゃ。
まずは意識を向ける。
気づいて、変える。
それを続ける。
決めきらなくてよい。
ふぉっふぉ。小さくてよい。今日の一歩で十分なのじゃよ。
気づけば、選び直せる
こうして書いていると偉そうですが、僕も挑戦中です。
今でも、気づけば誰かの顔色を窺っている瞬間があります。
長い年月をかけて染み付いたパターンは、そう簡単には変わりません。
それでも、「あ、また窺っているな」と気づいた分だけ、選び直すことができます。
気づいて、自分のゴールに意識を戻す。
その繰り返しです。
無意識を、意識に上げる。
気づいた瞬間に、初めて選択肢が生まれます。
選ぶことができるということは、選択権が自分にある、ということです。


まとめ。ゴール設定は、決めきることではない
他人軸で生きてきた人に、「決めろ」は酷な話です。
いきなり決めなくていい。
まずは、自分のゴールを考える。
意識を向け続ける。
それが、他人の顔色を窺う自分を変える、最初の一歩です。
変わりたいのに変われない感覚がある人は、こちらも合わせてどうぞ。
今日からできること
まずは、これを一つだけ。
5分からスタートしてみましょう。
スマホを置いて、自分にこう問いかけてみる。
「自分は本当は、どうしたいんだろう」
出てきたものを、否定しないでください。
決めきれなくても、大丈夫です。
その時間を持つこと自体、一歩進んでいます。








