セルフイメージについて書いてみようと思います。
人生を通して、セルフイメージの重要性を体感してきました。
「セルフイメージとは?」という問いかけに対して、あなたは何と答えますか?
「自分に対するイメージ」
「自分のことをどう思っているか」
「自分とは?」
というような回答が多いでしょうか。
まあ、「セルフ=自分自身」の「イメージ=印象」ということですから、そんなところでしょう。
この記事では、人生を変えるため「鍵」としてお伝えしたいので、もう一歩踏み込んでみます。
「セルフイメージとは何か?」
という問いかけに、僕は
「人生である」
と答えます。
ちょっと大袈裟に感じるかもしれませんが、そう考えるに至った二つの体験があります。
その二つは非常に対照的で、絶頂期と、超低迷の地獄期と表現します。
絶頂期の話
一つは20代前半。こちらが絶頂期です。
自動車の営業マン時代です。入社と同時に4ヵ月の合宿研修が始まりました。

毎日の日課で、朝一番、研修スタートと同時に社是やスローガンと共に「私はできる」という言葉を10回、大きな声で発声するというものがありました。他にも前向きな言葉で合わせて10個あったのですが、「私はできる」が一番最初で、かつインパクトがあり、はっきりと覚えています。
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
当初、社会人になりたての僕は
「やばいな〜」
「これが社会人か〜」
と斜に構えて受け取っていました。
それでも。
合宿形式の研修で、独特の「競争」を煽る雰囲気に僕はどんどん感化されていきました。
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
私はできる
単純計算をしてみましたが、合宿を通して少なくとも「私はできる」と1000回言ったことになります。
合宿後に配属店舗が決まり、僕は販売コンテストを軒並み達成し、海外旅行招待や新人賞獲得など、優秀な成績を収めていきました。当時最年少で優秀社員賞もいただきました。

この根底には確実に「私はできる」がありました。
僕は常に前向きな言葉を発し、必ず達成すると本気で思い込み、行動し続けて結果を残していきました。
当時のセルフイメージは
「私はできる人間である」
僕はできる人間としての人生を生きていました。
同じ合宿に参加して、同じ回数「私はできる」と言った同期全員がコンテストを達成したかと問われれば違いますが、僕の素直で単純な性格が関係しているかなと思います。
僕は本気で「私はできる」と信じていました。
地獄期の話
では、もう一つの体験について。地獄期です。
先程のものとは対照的です。
それは
「お前はダメな人間だ」
と言われ続けた時期があります。

僕はこの時期に脱サラ起業を目指しましたが、全くうまくいきませんでした。事業もうまくいかない。人間関係もうまくいかない。電気ガス水道が止まり、アパートにも住めなくなりました。消費者金融で借金もしました。
セルフイメージについての音声を収録しました。ながら聞きでどうぞ♫(スピード調整可能です)
当時28、29歳。
「ダメな人間」としての現実を生きていました。
全ての現実は自分が創っている
二つの出来事を紹介しましたが、セルフイメージという言葉を知って腑に落ちたのはこの後のことです。
僕は、営業マン時代に輝かしい実績を上げていた自分が、なぜ住む家を失うようなことになってしまったのか。全ては運が悪いとか、自分以外のせいにしていました。ひどい時は全く関係のない親のせいにもしていました。
違いました。間違っていました。
全ての現実は僕が100%創造していました。
僕が「自分とはこういう人間だ」というセルフイメージを持ち、その在り方で生きて、そのままセルフイメージ通りの人生を生きていたんです。
それは今もそうです。
僕も、あなたも、誰もがセルフイメージを持ち、セルフイメージ通りの人生を生きています。
あなたのセルフイメージはどうですか?
あなたが会社員で「自分は会社員だ」というセルフイメージを持っていたら、あなたは今、会社員として生きているはずです。
あなたが学校の先生で「自分は先生だ」というセルフイメージを持っていたら、あなたは今、先生として生きているはずです。
当たり前過ぎて「こいつは何を言っているんだ?」と思うかもしれません。
そう。当たり前なんです。
どう思っているか。
どう信じているか。
どう捉えているか。
が、そのまま人生となるんです。
ほんのちょっとでも、セルフイメージの重要性に気づいてもらえたら嬉しいです。
